トマトの花が咲くが実がならない!

トマトの花が咲くが実がならない!

よくあるのですが、開花しても、実がちゃんと付かない場合があります。
得てして大玉トマトの方が、ミニトマトよりもこの現象が起きやすいと思われます。

理由は、確かなことは分かりませんが、あまり葉がびっしりと茂っていると、たしかに実が付かないようです。
その場合、花芽の枝が黄色くなっていて、今にも取れそうなかんじです。

これは、自分の場合は、第一花房がよくなりやすいのですが、いくら脇芽を全部取らなくてもいいとはいっても、全くとらないと、品種によってはこのような障害がでてきます。

また、天気が梅雨で曇り、雨が多いとこのようにもなります。

そういう時は、適当に枝や葉を切ってやって、少し、痛めてみてください。そうすると、得てして、正常にもどっていきます。

そのまま放置していたり、追肥を増やしても、余計茂って、上の段も実がならなくなってしまいます。

これでは、せっかくやっても収穫0です。

8月に入るまでには今度は、暑すぎて実がつかなくなります。

つまり、この間の結果が全てです。

ほんと、実のならないトマトって、虚しいだけですから。また、葉の1部を切り取る、ちぎる方法が有効です。
1枚の葉を適当に手でちぎって、半分くらいにしても、茂り過ぎを抑えることができます。

ですので、5本仕立てくらいでやる場合には、第一段が結果しているか、確認してダメそうなら、摘葉をするということがいいでしょう。

わき芽も5本仕立てにするなら、5本以外は取るようにしたほうがいいです。

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