ローマトマトの栽培

ローマトマトの栽培

ローマトマトは、耐病性があり、roma V.F.という名前にあるように、V~、F~という名前の病気に耐病性があります。


そのため、日本でも育てやすく、容易にたくさん収穫できます。

ローマトマトの栽培方法で、1つだけ留意点は、地這いでも、支柱栽培でもいいんですが、
芯止まり品種というもので、主枝がまっすぐに伸びるわけじゃありません。
主枝は伸びず、その横から伸びる脇芽を伸ばしていきます。
脇芽から脇芽と成長していき、網の目状に広がる感じです。


そのため、通常のトマト栽培のように、脇芽を除去してはいけません。
途中で、成長しなくなってしまいます。
もちろん、一度除去しても同じところや他のところから脇芽は発生してきますから、多少は大丈夫ですが。

また、多く茂りすぎるようなら、除去してやることも重要です。
やはり、どうしても、後半になると大きさが小さくなってしまうので、追肥を増やすか、枝数を減らすことが必要かもしれません。

地這いだと、ある程度は、大きい実のまま栽培できるようです。

ローマトマトは、そういう意味で育てやすいと言えます。放任栽培に適しているからです。

こういうのは加熱調理用トマトとして、日本でも品種がニタキコマなどというのがあります。

ローマトマトは、さすが、調理用の代表種というだけあって、煮詰めると、モロにケチャップの味がします。

ほんと笑えます。ある意味、ケチャップ買えばいいじゃん。といいたくなりますが。

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