トマトの味くらべ(3)

トマトの味くらべ(3)



前回、トマトの味くらべをしましたが、品種も数種追加です。また、去年以前に育てたトマトの味も追加してみます。


【今回の味比べ】
*追加した品種

ユニバーサル、パンターノ・ロマネスコ(生食)、コストルート・ジェノベーゼ(生食)
世界一トマト、サンマルツァーノ(生食)、スタピス


1位 ビタミンエース、サマーキッス、フルーツルビーEX、アイコ、レッドオーレ、ユニバーサル、コストルート・ジェノベーゼ(生食)、スタピス
2位 フルティカ、招福パワー、ホーム桃太郎、千果、クオーレ・ディ・ブエ、瑞栄、ローマ(生食)、パンターノ・ロマネスコ(生食)、世界一トマト
3位 イエローミミ、リトルサマーキッス、トウィンクル、サンマルツァーノ(生食)


コメント:
生食のトマトの味なんで。こんなもんでしょう。総勢21種。まだ増えるのでしょうか。
あといくつか外国品種を育てているので、そのあたりのトマトの味が分かれば変わるかもしれません。

ここまでで、来年に向けてトマトの味から、栽培品種を検討します。 トマトの味が3位のものはもう作りません。

トマトの味が2位は、悩みます。加工向きが生で2位に入っているやつは作るでしょう。
でも、他は。。。ただ、千果は半端ない収量が取れることがわかったので、ソース用にまた作りたいかもしれません。

あと、桃色大玉トマトを1つくらいつくろうと思いましたが、もうこれからは造らなくてもいいような。気が。あ、デルモンテのサマーキッスは作ると思います。
あとはいいです。

瑞栄もトマトの味ではユニバーサルが強いので、こっちにします。


トマトの味くらべのMVPは、
・ビタミンエース
ビタミンACEって、なんか保健語みたいで、へんな情報しか入ってこないんですが、認知されていないのか、あまり人気がないような。でも、これが最高です。生食では。ダントツに甘い、そして、うまみもあるので飽きない。

・アイコ
正直こんな検討するとは、途中歯が痛くなるほど歯ごたえがまして来ましたが。
どうしても、捨てがたい。

以上、2つが生で味のみを考慮した作りたい品種です。

他にも、加工と、収量など、強肩さからして来年も作る気になるのは、以下です。

ビタミンエース、サマーキッス、フルーツルビーEX、アイコ、レッドオーレ、ユニバーサル、コストルート・ジェノベーゼ、千果、ローマ、パンターノ・ロマネスコ

ところで、トマトの味くらべはこんなもんでしたが、人にオススメするとしたら、どの品種がいいかと言われた場合。

ミニ~中玉でオススメNo.1は、ビタミンエース
大玉オススメNo.1は、ローマ

ローマは外国産の固定種のなのに病気に強い。
自家採種できるということは、完熟してから収穫するトマトにとっては、とても簡単でありがたことです。ぜひ、ローマを。そして、わき芽を取らない世界へ入っていくとよいでしょう。

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