コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)の収穫

コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)の収穫




なかなか、コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)が取れている写真がないので、自分で作ってみるまでどんなもんかわかりませんでした。
ようやくできました。



重さは200g弱でしょうか。中玉と効いていたのですが、意外と大きいのでびっくり。
しかし、すごい感じ。ほんとうはもっと、プリーツ(ひだ)が多いはずなんですが。

直前のロマネスコと比べると、コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)は、ミートの部分が少ない。白い部分が多い。白い部分は歯ごたえはなく、粉を寄せ集めたように柔らかく、歯ごたえはありません。全体的に水分が多い感じです。

日本の普及品種に比べると、ゼリー室の数が多いんですが、1つ1つが小さいので、汁が垂れないという利点があります。こういうゼリー室が多いトマトをビーフステーキ状トマトなどと呼んだりしています。

味は、酸味が多少あり、シャープな味です。なんか、トマトって本来こういう味なんだろうなという味がした気がします。

生食に向くと思います。柔らかいです。プリーツとかはいるし、傷つきやすいし、日本市場では絶対流通できないでしょう。サイズもばらばら。

これが自分で作る理由です。

人気の投稿