トマトの若苗定植

トマトの若苗定植

まだ、5cm足らずの苗を定植する方法。

これは、利点として植え付け時に成長が止まらない。普通は植えつけてから1週間くらいは成長が停滞するが、このトマトの若苗定植は阻害されない。

そして、通常の大きさの苗と同じ大きさに成長した時に、茎や葉の大きさが格段に大きい。
これはかなりの勢いを感じます。

すごいのは、やはり、同じ時期に普通の苗を定植するのと、トマトの若苗を植えた場合に成長が1ヶ月後には逆転してしまった。
これにはびっくりしました。

周りで、初めはすごい小さい苗があって、横の大きい苗との差がすごいのだが、いつの間にか逆転してしまう。

これって、ほんとに不思議でしょうがないと思います。多分、トマトの若苗定植を知らない人がみたら、一体どんな不思議な液体をかけているのだろう?
肥料は一体なんなんだろう?

EM菌か?などと勘ぐるだろうが、ほんとに何もやっていないから、不思議なもんです。
でも、アタリマエのことです。

普通の苗は根が鉢の中をうねうね周り、もうだいぶ成長を阻害している状態です。
それに引き換え、5cmくらいの苗だとまだ根が阻害されていないので、それを地面に植えると、のびのびと成長することができます。

ただそれだけのことです。

これが桃太郎トマトなどでやると、茂りすぎて実がならないので、辞めろと言われています。
しかし、それ以外であれば、あまり気にすることもありません。

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